BLACK EMBER / CITADEL PACK
2016年に日本に上陸したばかりのアメリカ発新鋭バッグブランド”BLACK EMBER(ブラックエンバー)”。
弊店でも取り扱いが始まりました。まずはブランドを代表するモデル「CITADEL PACK(シタデルパック)」のご紹介です。
サンフランシスコを拠点にスタートしたバッグブランド”BLACKEMBER(ブラックエンバー)”。デザイナーはTHE NORTHFACEにてプロダクトマネジメントの経験を重ねた後、クラウドファンディングサービス『Kickstarter』を通して2014年に初めてコレクションを発表。テクニカル素材を用いながらも、タウンユースを目的としたデザイン性の高さも魅力的なプロダクトを生み出しています。
黒一色のソリッドな配色とムダのないミニマルなスクエア型デザインですが、用途を考慮した各パーツごとの素材使いにより存在感を発揮する佇まいに。メイン収納へのアクセスはロングスライダージップを採用することで入口をガバッと大きく開くことができ、25リットルの収納スペースを最大限に活かせます。メインマテリアルにはカーボンコーティングされた、撥水機能を兼ね備える1000デニールのバリスティックナイロンを採用。また、基本的にはタウンユースを目的としながらも、YKK製の止水ジップを用いるなど、アウトドアバッグに匹敵するほどハイクオリティのバックパックを実現しました。
フロント向かって右側のジップ付きポケット内部は全面に渡る広さがあり、大きな面積の荷物も収納可能。背面側にはMacbook Pro15インチが収納できるようサイズ設計されたラップトップポケットがあり、ケースを付けず、そのままPC本体を入れても傷がつかないよう、保護性がある裏起毛素材を使用しました。バッグ上部につくハンドルストラップはボディ側面にも取り付けることが出来ますので、2ウェイ使用が可能です。また、バッグ内部のライニングにはリップストップナイロンを貼ることで、耐摩耗性を強化。2段のメッシュポケット、緩衝材を備えたモバイルタブレットサイズのサブポケットを設けており、充実の収納性を誇ります。
フロントに備え付けられた2本の縦ラインのように施されている「HYPALON」という高強度の特殊ラバー。このラバーパーツにモジュールと呼ばれる付属パーツ(別売)を取り付けることができます。現段階で数種類のモジュールがリリースされていますので、ライフスタイルや用途に応じ、お好みにカスタマイズできる点もBLACK EMBERならではの試みです。
持ち手ハンドルやジッパープルには高級感を演出するレザーを採用。さりげなくブランドネームが刻印されている点も、私たちにとっては重要なポイント。ブランドネームが主張し、イメージが先行するのではなく、あくまでご覧頂きたいのはプロダクトそのもの。当然のようにも思えますが、プロダクトに相当のこだわりと自負があるからこそ、なせる芸当ではないでしょうか。
ビジネス、カジュアル、アウトドア。シーンやコーディネートスタイルを問わず、多様なライフスタイルに自然に溶け込む、次世代型ハイテクバックパックです。ぜひ店頭にてご覧ください。